Tokyo Properties株式会社(読み:トウキョウプロパティーズ、本社:東京都港区、以下「Tokyo Properties」)は、開発したソフトウェア 「Summary Shots」 の販売を開始しました。
背景・ターゲット
日本でも在宅勤務の広がりによりZOOMやTeams によるテレビ会議・ウェビナーなどが広く利用されるようになりました。しかし、会議内容を記録する手軽な方法がなく、会議中に何度もスクリーンショットを撮って画像ファイルを 保存する作業を繰り返すビジネスマン・学生が続出していました。
Summary Shots について
コロナ下で広がった「テレビ会議」や「ウェビナー」を便利にするソフトウェアを開発しました。テレビ会議の開始後にソフトウェアを起動すると、会議中に表示されたスライドをAIが検出してスクリーンショット(静止画)として保存したり、会話を軽量のmp3ファイルとして残したりしてくれます。
これにより、ファイルとしてはもらえなかったプレゼンテーション資料も軽量の画像ファイルとしてすべて手元に残すことができるようになります。
Summary Shots自体は Windows 10 上で動作するシンプル・軽量なアプリケーションです。ZOOMや Teams, Google Meets などのテレビ会議起動後に「記録対象ウィンドウを選択」ボタンを押し、テレビ会議アプリをマウス選択し「記録開始」ボタンを押すだけで、そのテレビ会議アプリの画面と音声を記録し続けます。Full Screen モードを選択して「記録開始」ボタンを押すとPCの画面全体を記録することでもできます。記録開始後はAIが常時画面をモニタリングし、スライドが切り替わるような大きな変化があった時だけスクリーンショットを保存します。
Summary Shotsは、テレビ会議システムが出力する映像、音声を出口部分で監視し処理を行います。このため以下のような3つの特長を持ちます。
付属ソフト Summary Shots Easy Player について
記録した静止画と録音したmp3ファイルを専用のプレイヤーである「Summary Shots Easy Player」で再生すると、保存したmp3 の音声にあわせて保存したスクリーンショットを紙芝居のように切り替えて表示することで、動画のようにテレビ会議を再現したり、倍速音声再生することで会議を早回しで再現することもできます。
Summary Shots で記録したものを倍速再生するSummary Shots Easy Player
販売・無料トライアル版ページ
Summary Shots はこちらのページから無料トライアル版のダウンロードができます。